どうも。シマです。
今回はトレンドブログネタ探しシリーズでキーワード検索需要の意図を踏まえる事を中心にコツをいくつかお話しします。
こんなツイートを発信してます↓
【コツ①】トレンドブログのネタ探しをする上で
・キーワードを踏まえた検索意図を考える
・初期段階ではコツコツとドメインパワーを積み上げる
・事件系やらない
・海外ネタは自分に関係あればヤフる
・「〇〇の読み方はなに?」は意味ない
・英語表記はカタカナでもヤフる— シマ(ガチ体育系銀行員ed) (@shima_sln) January 20, 2020
【コツ①】トレンドブログのネタ探しをする上で
・キーワードを踏まえた検索意図を考える
・初期段階ではコツコツとドメインパワーを積み上げる
・事件系やらない
・海外ネタは自分に関係あればヤフる
・「〇〇の読み方はなに?」は意味ない
・英語表記はカタカナでもヤフる
動画と合わせてご覧頂ければと思います。
それでは書いていきます。
トレンドブログネタ探しのコツ7選
トレンドブログネタ探しのコツとして動画内で話した内容について解説します。
記事だけ読んでも完結します。
トレンドブログでの検索キーワード意図
ここ、意外と分かっていない人が多いです。
動画では細川貂々さんの漫画がバズっていたのでネタ選定対象として適しているかを解説していましたが、以下の理由から対象外としました。
[box01 title=”対象外とした理由”]
・出版元が婦人公論で今後も同じネタが定期的に出てこない可能性があった
・Yahoo虫眼鏡での検索(以後、ヤフる)結果では悩みや質問に関するキーワードがなかった
・そもそも元ネタ自体の検索需要が決して大きくないため、ニッチな関連キーワードを狙ってもぶっちゃけおいしくない
[/box01]
Yahooニュースには様々なメディア/週刊誌のニュース記事がまとまって表示されています。
ニューストップに出てくる理由は様々ですが、基本的にはアクセスの多い記事や運営元から頼まれて出しているのではないかと思います。
今回の元メディアは「婦人公論」です。
週刊文春などと比べるとアクセスが多いとは考え辛いですよね(ファンの人がいたらすみません)。
加えて、
・出版元が婦人公論で今後も同じネタ(細川貂々さん)が定期的に出てこない可能性があった
という事を考えると、正直PV爆発は微妙な印象でした。
しかし、そうは言ってもYahooに出ている新キーワードだった事からヤフってみました。
結果、トップの虫眼鏡キーワードは
細川貂々 ブログ
です。
これでもし、
細川貂々(てんてん)さんのブログ内容とは!?
なんて内容を書いたら完全に意味ない記事が出来上がります。
上記2語の検索意図は、
本人のブログを読みたい(だから 名前+ブログ で検索してる)
です。
ユーザーの検索意図(ニーズ)から完全に外れた内容ですので、仮に上位表示したとしてもクリックされないですし、仮にクリックされてもすぐ離脱してしまいます。
結果、Google先生からはクソブログ認定されてしまいますので注意です。
(最近、「トレンドブログ クソ」みたいな検索が増えてます笑)
トレンドブログの初期段階はドメインパワーを積み上げ
トレンドブログの初期段階はドメインパワーを積み上げる事が非常に重要です。
先ほどの細川さんの例ではヤフった結果、「子供」というキーワードは空いているようでした。動画内で話していた通り、細川さん自身の検索需要って決して大きくはありません。
しかしながら、ブログ初期ではライバルのいないキーワードを狙い、1PVでも稼ぐことはとても大切です。
トレンドブログの初期段階はニッチな2語キーワードか、ニッチではないなら3語キーワードでライバルチェックをして記事を書き、ドメインパワーを徐々に強くしていく。
トレンドブログは事件ネタやらない【ダメ】
トレンドブログでは事件系はダメです。
前に【垢バン実例】トレンドブログの事件ネタがダメな理由という記事を作っていますので、まだご覧になられていない場合には読んでみてください。
最近のYahooニュースの国内とか総合って異常に事件ネタが多いです。
なので、つい書きたくなる人もいるかもしれませんが、BANされる可能性が高いです。しかも、検索期間も超短期だったりするので長い目で見ると、記事を書く意味がないです。
海外ネタは自分に関係あればヤフる
トレンドブログでネタを探す際に海外ネタって結構ニュース名はインパクトありますよね。
けれど残念ながら、海外ネタって普段は全然検索されません。笑
それは自分にとって影響がないからです。
逆に言えば、自分に影響がある(可能性がある)ネタは検索されます。
・また北朝鮮がミサイルを日本に向けて発射した→え?ウチの上空通んの?w
・第三次世界大戦疑惑→え?マジ?日本どうなるの?
俺って兵士として駆り出されんの?w
私も戦場に出るの?w
みたいな感じですね。
自分に影響出そうなネタは検索されます。笑
トレンドブログネタは政治経済ライバル少ない
トレンドブログネタでポイントがあり、政治経済カテゴリーってライバル少ないので覚えておいてください。
トレンドブログのライバルは、小難しいカテゴリーを避ける傾向にあります。
なので逆に、政治経済ネタをしっかり(まとめ記事でも)として書けるようになるだけでネタ探しの幅が一気に広がります。
「ネタ と 読み方」でブログ記事書いても意味ない
見出しの通りでして、
「〇〇〇(ネタ)+読み方」などで記事を作ったところで、上記のように検索結果にダイレクト表示される場合があるんですよね。
なので「読み方」などのキーワードは空いてるからと言えど、むやみに書くのは避けましょう。
ネタ探しでは英語表記をカタカナでもヤフる
これは小技ですが、ネタ探しをする時に、英語表記のキーワードをカタカナでヤフって見るのは意外と有効です。
違うサジェストが出てくる場合があります。
現実的なネタ名でライバルチェックする
トレンドブログ系のネタでは現実的なキーワードでライバルチェックすると違った検索結果が出てきます。
以下の動画(トレンドブログのネタ探し講座2(トレンドアフィリエイト)キーワード選定)では、前半部分でいきなりステーキのネタを取り上げました。
Yahoo記事のリンクからいきなりステーキで飛ぼうとすると、正式名称である「いきなり!ステーキ」で虫眼鏡検索が始まります。
しかし、実際に検索されるキーワード(=例えばスマホでの入力)では、「!」なんて入れての検索ってされないわけです。
そうすると違うキーワードが出てきますので、それを元に【閉店】などの関連キーワードでチェックしていきます。
この話題はいきなりステーキの店舗閉店に際して、500店舗のうち44店舗が閉店になるというものです。
しかし公式サイトからは具体的にどの店舗が閉店するのか開示されていない一方で、店舗ごとのHPでは閉店の旨が公開されています。
=ユーザー(利用者)にとっては情報が完結している1つのページが無いという悩ましい状況でした。
↓実際に正式名の「いきなり!ステーキ」で検索をしてみてもビックリマーク【!】は付いて無いですね。
↓なので、実際に検索されるキーワードと共に【閉店】を入れてネタ探しをしていきます。
そうすると上記(↑)の通り、2つの関連キーワードが出てきました。
これが、元ネタとなるニュースを見た一般ユーザーが現在知りたいことです。
ユーザーファーストを重要視した場合、44店舗をまとめるとGoodです。
トレンドブログでライバルのタイトルも見る
トレンドブログでキーワードのライバルチェックをしている際、そのタイトルも意識して見るのがコツです。
例えば先ほどの【いきなりステーキ閉店店舗リスト】で検索するとこのようなライバルが出てきました↓
このライバルが検索キーワードに対してユーザーニーズをしっかり捉えているのであれば良いと思います。
しかしながら、
・閉店する店舗がどこか?
・日程のリスト一覧
と分かれてしまっている事から、もしかすると内容がユーザーにとって満足出来ない可能性があります。
もう1つ、見逃さないようにすべきことがあり、上記ライバルのディスクリプションには「26店舗」と書いてあります。
一方で公式で発表された閉店は44店舗です。
18店舗足りませんね。
従って、記事内容をチェックした上で内容に不足があれば勝つことが可能となります。
トレンドブログネタ探しのコツ10個目:翌日のテレビ需要
トレンドブログネタ探しのコツ10個目という事で、翌日のテレビ需要を踏まえたネタ選定をすることも大切です。
先ほどの動画では長渕剛さんが平日の18:40にニュースになっていましたが、22時時点でライバル0のキーワードがありました。
平日夜であればなかなかワイドショー系の番組ってないです。
要するに、翌日の昼間に各報道局がこぞって取り上げる可能性がある
=そのタイミングで一気に検索される可能性が高い
という事になります。
なので検索需要がいつなのか、という観点でネタと共に関連キーワード探しをすると色々と見つかります。
【まとめ】今回のトレンドブログネタ探し
今回の内容を簡潔にまとめます。
[box03 title=”まとめ”]・ブログネタは検索意図を考える
・初期段階は1PVでもドメインパワーを積み上げる
・トレンドブログは事件系やらない
・海外ネタは自分に関係あればヤフる
・読み方などはトレンドブログネタにならない
・ネタ探しに迷ったら英語表記カタカナでヤフる
・実際に検索されるキーワードでネタチェック
・ライバルのタイトルとディスクリプションを見る
・検索需要がいつかを考えるのがコツ[/box03]
トレンドブログのネタ探し関連は記事だけでなく、Youtubeチャンネルに多数あります。
是非合わせてご覧頂ければと思います。
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この記事は引き続きアップデートしようと思います。