こんにちは。シマです。
このカテゴリーではトレンドブログの書き方に関しても発信していきます。
H2やH3見出しにキーワードを入れる事に関してこんなツイートを発信してます。
ブログ見出し(H2やH3)にタイトルキーワードを入れるべき理由
・タイトルと中身を一致させるため(書き手のスキル重要)
・ユーザーの不安解消(知りたい事が本当に書いてあるか)
・Google先生(クローラー)に内容を理解して頂くため【おまけ】
結局H2にキーワード入ってない記事は中身が薄いこと多いです。— シマ(ガチ体育系銀行員ed) (@shima_sln) January 18, 2020
ブログ見出し(H2やH3)にタイトルキーワードを入れるべき理由
・タイトルと中身を一致させるため(書き手のスキル重要)
・ユーザーの不安解消(知りたい事が本当に書いてあるか)
・Google先生(クローラー)に内容を理解して頂くため【おまけ】
結局H2にキーワード入ってない記事は中身が薄いこと多いです。
今回はこのあたりをお話しようと思います。
この記事はYoutubeに投稿した動画(後半に載せます)で公開したポイントを更に解説したもので、記事単体で内容完結してますが、動画(=音声でのインプット)も合わせてご覧になるとより理解が深まると思います。
トレンドブログの書き方|H2やH3見出しにキーワードを入れる
今回は具体例としてえなりかずきが泉ピン子と共演拒否をしているという話題をベースにお話していきます。
話題の中身を特に知っておく必要はありません。
(知らなくても理解出来るように記事を作ってます)
まず狙うユーザー層
今回の話題のポイントは「共演拒否」です。
そして、共演拒否というキーワードだと既に報道されているニュースと重複するため、「共演NG」というキーワードをメインに進めます。
ニュースを見たユーザーはこんな事を考えます。
・どうして共演拒否?理由が知りたい
・そもそもどっちに問題があるの?
・いつから共演拒否してるの?
なのでそこから検索されるキーワードを探していきます。
キーワード探しはYahooがおすすめです。
Point!!
ゴシップ系を知りたくてわざわざ検索するようなユーザー層はGoogleよりYahooに寄ってます。それはサジェストを見れば一目瞭然です。
タイトルに入れるキーワードを抽出
話題から検索されそうなタイトルを抽出した結果、以下のキーワードをタイトルに入れます。
・泉ピン子(メインキーワード)
・えなりかずき(メインキーワード)
・共演NG(メインキーワード)
・理由
・母親
・問題
・経緯
【共演NG】
共演拒否の類似語になります。
主要記事とずらしたキーワードを選ばなければなりません。
【理由】
ユーザーの
「えっ?どうして?」
に答える上で使用するキーワードです(検索需要あり)。
【母親】
調査した結果、えなり氏の母親に少し賛否両論の声がある事が判明。
そして今回の騒動の中心説が濃厚に(検索需要あり)。
→ユーザーが潜在的に知りたい部分
【問題】
具体的にどんな問題が発生したか?
という内容が記事に書いてある事をタイトルでユーザーに伝える為に使用(検索需要あり)。
【経緯】
そもそもどうしてそうなったのか?
がわかるキーワード(検索需要あり)。
見出しの書き方
ここまでのキーワードを踏まえて記事を作る際、トレンドブログであればこれくらいの見出しがあればOKです。
H2見出し:泉ピン子とえなりかずきが共演NGと〇〇に報道される
H2見出し:泉ピン子とえなりかずきが共演NG理由には母親が関係?
H3見出し:えなりかずきの母親や親族に関して
H3見出し:泉ピン子を拒否するえなりかずきの〇〇〇〇説の噂
H3見出し:泉ピン子との共演NGを暴露した〇〇〇〇〇さんについて
H2見出し:泉ピン子とえなりかずき 共演NGの問題経緯まとめ
※〇〇部分に関しては記事内に入れたくないので気になる場合には動画をご覧下さい。特に知らなくてOKです。
ユーザーの悩みや疑問を解決する
上記のブログ記事では
「どうして?-Why」
「どっち?(が悪いの?)-Which」
「いつから?-When」
というユーザーが抱えている【知りたい!】という悩み(疑問)を解決しています。
[box05 title=”Whyに答える”]記事を書く前の調査で今回問題があったのは本人ではなくその親族という可能性が出てきました。
従ってまず最初の見出し(H2)では概要を簡潔に述べ、その次の見出し(H2)では疑問に関して核心的な部分を述べます。
その結果、ユーザーはその核心部分を更に詳しく知りたい為、続きの見出しで説明(Which)をしていきます[/box05]
[box05 title=”WhichとWhen”]核心部分の続きを補足的に説明しています。核心部分を説明している見出し(H2)に補足する形で見出し(H3)を追加します。
今回の例でH3は3種類あり、それぞれに意味があります。
・親族に関して公開されている情報
・噂の情報
・事の発端となった暴露者の情報
これにより結局のところ共演NGがどちらなのか、いつからこの話が出てきたのか、という疑問に答える事が出来ます。
ちなみに大事なポイントとして、噂はあくまで噂であり、断定的表現はNG且つサラッとで大丈夫です。[/box05]
最後にまとめを入れる
トレンドブログの話題って色々な情報が入り混じっています。
登場人物は多いですし、話題の背景が分かり辛かったりします。
そんな中で、ユーザーには「ああ!なるほど!」と満足してもらう必要がありますので、騒動のポイントを箇条書きにすることで、多少ですが満足度が高まります。
今回の話題の書き方動画は以下になりますので、もし宜しければ合わせて見てみて下さい↓
ブログのH2やH3見出しにキーワードを入れる理由
トレンドブログのH2やH3見出しにキーワードを入れる理由は、冒頭で紹介したツイートの繰り返しになりますが以下になります。
・タイトルと中身を一致させるため
・ユーザーの不安解消(知りたい事が本当に書いてあるか)
・Google先生(クローラー)に内容を理解して頂くため【おまけ】
トレンドブログは専門性が低いため
専門性の低いブログはどうしても記事数が少ないとブログ自体のドメインが強くなり辛いです。
このブログのようにいくつかのカテゴリーに特化してない場合にはユーザー満足と共にしっかりとGoogle対策を行う必要があります。
なので、H2やH3の見出しにしっかりキーワードを入れれないと、せっかく記事を書いても競合に負けやすくなってしまいます。
もちろん、H2やH3にキーワードを詰め込んだからと言って上位表示する訳ではありません。仮に、一時的にGoogleから評価されて、記事単体でSEOに強くなってもユーザー満足が低いと、結果的に時間が経つと順位が下がります。
ユーザーファーストが最重要です。
初心者が多いため
トレンドブログは普通のアフィリエイトよりも圧倒的に簡単で稼ぎやすいです。
その為、ブログ初心者が非常に多いのも事実です。
従って、
ブログのライティングに慣れていない状況で、見出しにキーワードを入れてないと、つい書き手側にとって自己満足な記事になります。
あくまで最優先は検索してくれたユーザーですので、検索キーワードに見合った内容とする事が非常に大切です。
見出しにキーワードを入れる事で、見出しに対しての中身を意識出来るようになります。
とりあえず今回はこのへんで失礼します。他にも色々とブログスキルに関して情報を載せていますので、合わせてご覧頂ければと思います!