アドセンス申請の審査で落ちるサイトの特徴や対策・注意すべき点

今回はアドセンス申請の審査で落ちるサイトの特徴や対策・注意すべき点について紹介します。

基本的にアドセンス審査に落ちるサイトというのは傾向がだいたい決まっています

Google Adsenseのポリシーやライティングスキルに関しても載せていますので、しっかりと理解を深めて下さい。

目次

アドセンス申請の審査で落ちるサイトの特徴

アドセンス申請の審査で落ちるサイトに多い特徴としては

1、コンテンツ量が少ない
2、グーグルの規約に違反している
 (1)コピペが多い(本人的にはリライトなどして大丈夫な気がしているだけ)
 (2)ポリシー違反のキーワードや画像が貼られている
ということが挙げられます。

コピペしていないにも関わらずコンテンツの質がアドセンス申請の審査で落ちている理由であるという事もありますが、全体で見ると少ないと思います。

 

だいたいが上記に当てはまります。

特にポリシー違反の画像については、当たり前のように芸能人の画像などを拾って来て堂々と貼っている人がいますが、訴えられたら負けますので。笑

芸能人の画像でなくとも、基本的にネットの検索エンジンで出て来た画像は厳密に言えば全て著作権的にはNGと覚えといて下さい。

著作権に引っかかるとアウトな件

アドセンス申請時には必ず無料のフリー画像サイトや有料サイトをから引っ張って来て下さいね。
申請が通ったらポジティブな記事についてはグレーゾーン的に暗黙の了解がなされています(使われる側としてもある種の宣伝になる為)。

ディズニーやジャ●ーズは完全にNGです。速攻でペナルティを頂くという貴重な経験が出来ます

私はペナルティになったことは一度もありませんが、大手芸能事務所から削除依頼のメールを頂戴したことはあります

 

ちなみに私は最初の頃こそフリー画像のサイトを使っていましたが、今は有料サイトのshutterstock(外部リンクです)を愛用しています。

頭の中でイメージしている画像が不思議なほどすぐに出るので、アドセンス申請が終わってコンテンツ増やして月収2-3万円をサイト運営で稼げるようになったら、時間を捻出する為の投資と考えて有料サイトを使うのも良いと思います。

私はフリー画像サイトをサーフィンする時間が勿体無かったので開始1ヶ月目になるかならないかくらいで切り替えてしまいました。
ただ、フリー画像サイトでも稼げますし、それだけでやりくりしている人もいますので、そこは好みで選択されて下さい。

ちょっとタイトルから外れてしまったので元に戻ります。

アドセンス申請の審査で落ちるサイトの対策

アドセンス申請の審査で落ちるサイトの対策ですが、上記に記載した通りアドセンス申請で落ちるのは
1、コンテンツ量が少ない
2、グーグルの規約に違反している
 (1)コピペが多い(本人的にはリライトなどして大丈夫な気がしているだけ)
 (2)ポリシー違反のキーワードや画像が貼られている
というのが原因であることが多いです。

なので、当然ながらコンテンツ量は増やしましょう。

ライティングはブログのライティングスキルを上達するには全体と部分を意識すべきという記事も合わせて参考にして濃い内容を書くようにして下さい。

サイト内のポリシーチェック

コンテンツ量を増やすと共に、改めてサイト内のポリシーチェックも行いましょう。

1記事1記事、言葉と画像を全て見直して下さい。

拾い画像は入ってないですか?

不快な言葉は入ってないですか?

アドセンスではないどこぞの広告は貼っていませんか?

中途半端な拾い知識でブラックハットSEOをやっていませんか?

しっかり見直して下さい。
必ず原因がありますので。
改めてグーグルアドセンスのポリシーについて、一部を載せます。

そもそも、ここまで読んでいる人でグーグルアドセンスのポリシーを理解していない(見たことがない)人がいるのであれば必ず読んで理解して下さい
>>>グーグルアドセンス ポリシー

色々とNGになる条件が記載されています。

アドセンス申請の審査における注意すべき点

アドセンス申請の審査における注意すべき点ですが、グーグルアドセンス申請で承認される記事の書き方 グーグル社員目線で考えるという記事も合わせてご参考下さい。

基本的にポリシーがしっかりと整っていれば必ず通過します。
グーグルアカウントで同一アカウント内のサイトが完全にアウトなサイトを運営していたたら、もしかするとブラックリスト的な扱いを受けてしまう可能性もありますが・・・

その場合にはアカウントを作り直しましょう。

やはり注意すべき点としては何度か出ていますが著作権の部分ですね。

「アドセンス申請でもこれくらいならいいかぁー」

は通用しません。

アドセンス申請はグーグル担当者がサイト内を目視してしっかり確認していますので、基本的には騙せません。
もし著作権違反をしながら通過している人がいるのであれば、ただ単に運が良いだけです。

あとは画像でも載せましたが、その中でも
成人向けコンテンツ
衝撃的なコンテンツ
暴力的な内容が含まれているコンテンツ
センシティブ情報(人種や宗教、LGBT等々)について差別的な内容が含まれているコンテンツ
言葉使いが下品であること
についてはつい感情的になって書いてしまっていたりする人もいますので、注意して下さい。

 

個人的にはアドセンス云々の前に、上記内容について感情的になってネガティブな記事を書いてしまうその考え方自体を根本的に変える必要があると思います。

私自身の想いとして関わった人には、別にブログで副業的に稼いでもらいたいと思っているだけではなく、ブログはしなくてもリアルビジネスにも活きる知識・スキル・人間性を身に付けて欲しいですね。

まとめ

今回はアドセンス申請の審査で落ちるサイトの特徴や対策・注意すべき点ということで紹介させて頂きましたが、本文内に載せている別のコンテンツでも(内容重複しているところはありますが)アドセンス申請について大事な事を書いています。

また、それらは基本的にアドセンス申請時だけではなく、集客を行う上での考え方なのでリアルビジネスにも通じるものがあります。

物事を抽象的に考える力は大切ですので、思考をフル回転させて色々とアクション・修正してどんどん前に進んでみて下さい。

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