あなたは何か知りたいことを検索した時に、
上位表示されていたトレンドブログを見たところ引っ張るだけ引っ張った挙句
「わかりませんでした系」
の結果が書かれていた超絶うざい経験は無いですか?
SEOに超悪影響な事を知らない初心者ブロガーのメディアによくあるパターンです。
マジでこういうサイトは撲滅された方が良いと思ってます。
トレンドブログの「わかりませんでした系」について。
Googleが何度もユーザーファーストを発信している中、
「調べたけどわかりませんでした」
「顔画像はありませんでした」
を繰り返し書く人、マジで情報収集不足ですね。情報収集不足というのは記事内容ではなく、本質を理解する部分のことです。
— シマ(ガチ体育系銀行員ed) (@shima_sln) February 3, 2020
トレンドブログの「わかりませんでした系」について。
Googleが何度もユーザーファーストを発信している中、
「調べたけどわかりませんでした」
「顔画像はありませんでした」
を繰り返し書く人、マジで情報収集不足ですね。
情報収集不足というのは記事内容ではなく、本質を理解する部分のことです。
ちなみにこの記事は
・わかりませんでした系トレンドブログがうざいという人に対する共感
・わかりませんでした系がどれだけSEOに悪影響かを説明
という目的で作成しています。
トレンドブログ「わかりませんでした系」が極めてうざい。極めて遺憾
冒頭で書いた通り、トレンドブログの「わかりませんでした系」ってマジでうざいです。
ツイッターでこんなツイートがバズっているのも、うざさを表してますね。笑
最近のネット検索、欲しい情報手に入らなくなってる説を提唱したい pic.twitter.com/qdcQAjYGgA
— 橋本ゆの (@riko3_) 2018年9月29日
このツイートにはこんな意見もありましたが、ごもっともです。
アフィカスシンクロニシティ・・・笑
「わかりませんでした系トレンドブログのうざい例
「わかりませんでした系」のうざいトレンドブログの例を2つ挙げます。
3分くらいで2ブログ見つかりました。
「顔画像」とタイトルに入れて釣っておきがらも結果を見つけられないバターンです。
自分が分からない情報をタイトルに入れるとか、本当にアホだと思います。
わかりません系 その1:名前や顔画像は?
このタイトル。
実際のタイトルはこれ▼
そして目次はこんな感じです▼
しっかりH2見出しにもキーワード入れてますね。
で、内容がこれ▼
「顔画像は今のところ報道されていません。今後も顔画像の報道などはないかも・・・」
なんてこと書いてますが、
マジでどんな神経してこの記事作ってるんですかね。笑
こっちは「登戸 犯人 顔」で検索しているのに、
スキンヘッドで黒いTシャツなんて情報は一切求めてません。
後述しますが、事件ネタをトレンドブログで扱うのはダメです。
今回の載せた事例の選定理由は、わかりませんでした系の記事を書く人は大体がダメなジャンルを思考停止で攻めてるからです。
わかりません系 その2:顔画像は?
上記よりもう少し悪質と思った事例。
この事例は思いっきり「顔画像」でSEOを狙ってます▼
そして記事をクリックすると目次はこんな感じ▼
いやー、めっちゃ引っ張ってます。
で、結局記事の最後(上記赤枠)に進んでみるとこの結果▼
「画像については公開されていません」
ユーザーをブチギレさせたいんですかね?この人は。笑
まあ、今回例に挙げた2記事とも、順位は6ページとか7ページ目くらいでした。
そもそもメディアがGoogleから評価されていないんでしょう。
その2の人もH2にキーワード入れまくってましたが、一番重要な部分を書かずユーザーを納得させていないのと、そんな根性だからどうせ他の記事もそんなレベルだからメディアのドメインパワーが低いんだと思います。
上記赤枠の下に2つの関連記事を載せていますが、ユーザーの検索に対してしっかり答えてない記事のリンクを押す人なんてほぼ0です。
速攻でブラウザバックされるだけなので。
トレンドブログで事件ネタはNGです
先ほども注意点ということで書いておきましたが、トレンドブログで事件ネタはNGです。書いたらダメです。
前に【垢バン実例】トレンドブログの事件ネタがダメな理由という記事を書いてますので、該当する人はご覧ください。
トレンドブログ「わかりませんでした」はSEOに超悪影響
結局のところ、さっき例に挙げたトレンドブログの「わかりませんでした系」ってSEOに極めて大きな悪影響を及ぼします。
顔画像をタイトルに入れてるサイトはだいたい書かれていなかったり、初心者のサイトに多いです。
本当にこのようなユーザーの質問に答えないメディアは無くなって欲しいと思っています。
SEOに超悪影響な理由
要するに、特に最近Googleからも強く発信されていることが
ユーザー満足に繋がっているか?
という事です。
大事な事を書きます。
それは結局のところ、検索してあなたの記事を読んだ時に
・ブラウザバックして他の記事に進んでいたらNG
・滞在時間が短くてもNG
・ブラウザを閉じて検索を辞めたらOK
・最後まで読んで別の記事に進めばOK
という法則があります。
上記は一例です。
ブラウザを閉じて検索を辞めてもらえるとOKというのは初耳だった人もいるかもしれませんが、それは事実です。
SEOサイトだけで月1,000万円以上稼いでいる人も断言していました。
とにかくタイトルに対して内容がなくてうざいと思われた瞬間にユーザーは戻ります。
思っている以上にユーザーは飽き性です。
冒頭で、今回の記事を読んでもらっている人のイメージを
・わかりませんでした系トレンドブログがうざいという人に対する共感
・わかりませんでした系がどれだけSEOに悪影響かを説明
と書きましたが、
もしここまで読んでいる人の中で、そのような記事を書いている場合には速攻で辞めましょう。
あと、その記事がアクセス来てない場合には記事非公開(or削除)した上で、インデックスからもGoogle Search Console使って削除しましょう。
レベル低い記事が残ってるとドメイン全体のSEOが下がります。
という事で今回はこの辺で終わります。