どうも。シマです。この記事ではSEOの基本を初心者向けに解説していきます。
SEO用語やSXO、Googleの評価条件、クローラーなどについてが主な内容です。
SEOに関する情報って昔なら基礎でも高額な商材で売られていたのに、今だとネット上で無料で優良な情報がそこら辺中に転がってる。良い世の中。
個人的には「SEOの基礎や用語/ノウハウ」と色々とありつつも、突き詰めるとSXOの本質に寄ってる気がします。— シマ(ガチ体育系銀行員ed) (@shima_sln) January 31, 2020
SEOに関する情報って昔なら基礎でも高額な商材で売られていたのに、今だとネット上で無料で優良な情報がそこら辺中に転がってる。良い世の中。
個人的には「SEOの基礎や用語/ノウハウ」と色々とありつつも、突き詰めるとSXOの本質に寄ってる気がします。
SEOの基本を解説【用語やGoogleの評価条件】
SEOはSearch Engine Optimizationの略語です。
これを日本語にすると「検索エンジンの最適化」となり、聞き慣れた人も多いかもしれません。
SEOの基本を理解する上で抑えておきたい用語はとりあえず下記です。
[box02 title=”抑えておきたいSEO用語”]・インデックス
・クローラー
・アルゴリズム
・SXO
・ユーザーファースト[/box02]
もっと色々とあるのですが、細かな部分を理解するためには、まず基礎を理解しなければなりません。
なので今回は上記を中心にGoogleの評価条件と共に解説します。
SEO基本用語1:インデックス
検索エンジンのウェブページのデータベースを指してますが、分かりやすく言うならば検索エンジンに載っているかどうかです。
後述するクローラーが、あなたのブログを巡回(クロール)して、記事の情報を集めることで初めて検索エンジンにインデックスされます。
SEO基本用語2:クローラー
ウェブ上に存在するブログの文章や画像を取得し、インデックスさせる為のプログラムです。
Botやロボットなどとも呼ばれていて、このプログラムの行動を「クロール」と言います。
様々な場所で言われているクローラーは以下画像のようなクモ型ロボットをイメージしている事が多いです。
これらのクローラーがいかにして自分のブログを効率良く巡回して、データを集められるかを考える事はSEOの基本です。
SEOの基礎を考える上で、ブログがいかにして検索エンジンにインデックスされるか考える事は、非常に大切です。
適当なカテゴリー構成にしてしまうとSEOに弱いというのは、クローラーが巡回し辛いからです。
クローラー関連の情報として、Googleでは品質に関するガイドラインとして以下3点を公開しています。
・Google がページを検出できるよう手助けする
・Google がページを理解できるよう手助けする
・訪問者がページを利用しやすいよう手助けする
この「Google がページを検出できるよう手助けする」「Google がページを理解できるよう手助けする」という部分がクローラーに関連してきます。
内容が少し専門的ですが、なんとなくでも一度は目を通しておく事をお勧めします。
>品質に関するガイドラインはこちら
(外部サイトのGoogleヘルプページへ飛びます)
SEO基本用語3:アルゴリズム
Googleを主とする検索エンジンが検索結果でウェブページの順位検討するプログラムを指します。
ユーザーが求めるコンテンツがすぐに手に入るように、アルゴリズムは日々更新され、それに伴い順位も随時変動しています。
細かなアップデートを含めるとアルゴリズムは年間で4-500回以上も変更されているとも言われています。
変動が非常に大きいコアアルゴリズムアップデートに関しては、多くのアフィリエイターが悲鳴を上げた2019年4月のYMYLに関するアップデートものが有名です。
以前、【YMYLから学ぶ】2019年のGoogleアルゴリズムアップデートという記事を作りましたが、これは今でも重要な内容ですので、是非一読下さい。
SEO基本用語4:SXO
「SEOはSearch Engine Optimizationです!」
「検索エンジン最適化です!!」
なんていうように、一つ覚えのように色々な場所(ここ含む)で言われてます。
近年ではSEOという概念よりもSXOが重要視されています。
これは「Search Experience Optimization」の略で、日本語では「検索体験の最適化」を指します。
GoogleやYahoo!などの検索結果で、サイトを正しく評価してもらうSEOと意味は似ていますが、SEOと比べてSXOはとにかくユーザー満足に繋がる記事を重視した考え方です。
簡単に考えると、
対Googleではなく対ユーザーで記事を書きましょう
という事になります。対ユーザーのユーザーファーストはこの下で解説します。
SEO基本用語5:ユーザーファースト
先ほどのSXOに大きく関係するのが「ユーザーファースト」です。
これはあなたの記事がどれだけユーザーの役に立ったかをSEOで最重要視するという事です。
前にトレンドブログ「わかりませんでした系」はうざいしSEOに超悪影響という記事を書きましたが、まさにこの記事はユーザーファーストで考える重要性を説明しています。
特定のキーワードで検索してくれたユーザーにどれだけ付加価値の高い記事を提供できるかは、非常に重要です。
Googleの評価条件を知る
この記事はあくまでSEOの基礎という事で解説してますが、もし自分のブログ記事でユーザーの事を全く考えられていない記事(わかりませんでした系記事など)があれば、リライトするか削除してしまった方が良いです。
結果的にSEO/SXOに繋がります。
繰り返しになりますがGoogleが評価するブログは「ユーザーの役に立っているか」という点です。
見方を変えると、SEOに裏技は存在しません。
前に下記記事でSEOを含めてブログで上位表示させる為に大事な内容をまとめてますので、合わせてご覧下さい。
【超基本】GoogleがSEOをやる目的
そもそもGoogleがSEOをやる目的はご存知ですか?
自分でも実際に何かニュースを見てキーワードを入れて検索した時のことを考えてみて下さい。
大抵、1ページ目に表示されたサイトを複数見れば問題や疑問は解決しませんか?
別のキーワードで検索して2ページ目や3ページ目を開く事はほとんど無いと思います。
検索結果の網羅性はSEOで重要
1ページ目に表示された記事で大抵の問題や疑問が解決する理由は、SEOでは検索結果の網羅性を重要視しているからです。
よほどライバルが少ない場合を除き基本的に同じタイトル、同じ内容の記事が検索結果の1ページ目に表示される事はありません。
例えばトレンドブログで既に検索結果に載っているライバルの記事を参考に記事を書いても上位表示されなかったり、インデックス自体がされないというのは、検索結果の網羅性が原因である事が多いです。
トレンドブログでは何かの話題がバズった時、一時的に検索結果が同じような内容になることもあります。
しかしながら、少し時が経つと
「検索順位が下がる記事」
「検索順位が上がる記事」
「検索結果の上位に残り続ける記事」
などに分かれます。
これはGoogleのアルゴリズムにより検索エンジンの最適化及び検索体験の最適化が実施されているからです。
今回はこの辺で終わります。
初心者向け記事は、トレンドブログ中心ですが他にもありますので是非合わせてご覧下さい↓
それでは!