最近色々と起業関連の記事を書いている中、
ふと、銀行の融資審査に関して可能な範囲で記事を書こうと思いライバルチェックしてたんですが、法人・個人両方とも銀行の融資審査に関してマジでネットに書いてある情報が超適当だったので今回は元メガバンカー総合職で賞状もらいまくっていた私が反論しようと思います。
そこら辺で消費者金融のアフィリエイトをしている「自称銀行員」とはリアル度が違います。
銀行の融資審査の適当情報 法人・個人
では、そんな感じで銀行の融資審査に関するネットに溢れている情報をサクッと見ていきましょう。これは法人も個人も両方当てはまります。
最後に少し書いてありますが、そもそも融資して欲しい場合にネットの情報でどうにかしようとしている時点で経営者失格なのでご注意。
銀行の融資審査に裏技なんて存在しない
銀行 融資 審査 で検索すると「裏技」が入ったタイトルが上位に載ってました。
そこの内容は決して全てが間違えという訳ではなかったです。
しかし裏技的な情報なんて書いてないですし、単に銀行員の気持ちを考えましょうという前提に基づいて色々と小技を載せているだけでした。
断言しますが、
銀行の融資審査に裏技なんて存在しません。
それはメガバンクも、地方銀行も、信用金庫も、すべて同じです。
ガチガチのマニュアルと審査体制を有している銀行に対する裏技なんてあるわけがないです。笑
せいぜい、裏技と呼ぶのであればそれは「銀行を騙す裏技」という事で粉飾決算くらいでしょう。
もしくは相当に頭がよろしくない銀行員を上手く言いくるめて間違えた稟議を書かせるかです。
どちらも本質的ではありませんし、
バレたら銀行から突き放されるので絶対にしないようにして下さい。
特にメガバンクなんてかなり塩対応しますよ。
まあそれなら確かに納得いきますが、決算書をいじって売掛金増やそうというものならば速攻でどの銀行も異常値速報が出て徹底的に確認しますよ。
簿外債務も最近はバレます。
銀行は非常に堅苦しい組織ですが、そこらへんの部分に対してだけは極めてアクティブ且つ柔軟に動きます。
もちろん、全く何もしないよりかは借りやすくなるような動きをする事は可能です。
銀行を単にお金を出す金融機関ではなく、仕入先/販売先だと思って行動する事です。
業者的に見ていると、来社する回数減るのは間違いないです。
銀行担当者の融資担当先300社はありえない
銀行担当者で融資担当先が300社あるというネット情報を見ましたが、ありえません。
1日5社・平日20日全て違う会社に訪問しても月間100社ですよね?
単純計算ですが3ヶ月に1度しか訪問出来ません。
融資先にそんな感じの接点頻度だったら商売取れません。
超効率化させて1日10社・15社と回る事自体は可能ですが、時間が限られている銀行でそんな動きをすると作業が破綻するので不可能です。
5分くらい顔ちょっと出して訪問記録に残すだけであれば話は別かもしれませんが、目的と手段を間違えているのでそんな銀行員は間違いなく出世しないでしょう。
複数人の担当者が属する1つの部署で300社という事であれば十分にありえる話です。
ちなみに私が経験した最後の営業時代での担当先は8社でした。
(付加価値の低い事務作業は全て別の担当に任せていました)
初めての営業時代でも50社くらいで、管理含めると物理的にそれくらいが限界でした
要するに何が言いたいかと言うと、銀行員はそんなに担当先が多くないので、もしこれを読んでるあなたが銀行と取引する企業or個人であれば、
「担当先が多いので忙しくて訪問出来ませんでした」
なんて言ってくる銀行担当がいたらシバいてOKです。
100%嘘です。
それは担当先が多いんじゃなくて、
単に事務が遅いか、あなたの優先度を下げているだけです。
資金調達回数を無駄に増やすと良いは嘘
資金調達回数を(無駄に)増やすと銀行員の方も頻度が上がって借りやすくなるみたいな情報がありますけど、全くそんな事はありません。
むしろ少額を毎回毎回借りてきて迷惑だと思ってます。
極度設定しているなら特に重い稟議などは不要ですが、
金消やら何やら締結する場合にはその裏で毎回銀行員が稟議書いてます。
ましてや保証協会関連の融資ってかなり面倒と聞いているので、かなり萎えるでしょう。
(信金・地銀さんとかだと融資回数があったりするかもしれず、逆に助かるのかもしれませんが)
それだったら1度に大きな金額を借りた方が手間も省けます(もちろん資金需要あるという前提で)。
あと何よりも、大きい金額を借りている顧客ならばそれ以外の収益機会があるのでは?と思います。
もしくはその銀行のシェアは低くとも会社の借り入れ総額が大きければ肩代わりしたいので、めっちゃ訪問してくると思いますよ。
こまめに銀行へ行くと融資されやすいは嘘
こまめに銀行へ行くと融資されやすいという情報を見ましたが、これは嘘です。
基本的にどこの銀行も訪問すると借りやすいって事はないです。
しかも、そもそも銀行から融資して欲しいからと言って検索してる人って取引した事がなかったり、融資されるのに自信がないから調べてるんだと思います。
そんな財務内容の状況で銀行に行きまくっても銀行員は反応に困るだけです。
それどころか、融資の申し出をする前にサラッと牽制球を投げられる可能性もあります。
そんな事をするのであれば、黒字という前提ですが帝国データバンクにしっかり情報提供して、帝国データの評点を1点でも上げて新規行を増やして既存行を焦らせる戦略を採った方がいいと思いますよ。
点数上げるのも方法があるので。
部長・支店長への融資PRが無意味は嘘
部長・支店長への融資PRが無意味という話も嘘です。
もちろん、状況によっては担当者の面目が潰れるみたいな可能性もありますが、その場合って余程パワハラなボスくらいで、基本的にはどんどん銀行のボスと話する機会があればすべきです。
但し、あなたの会社があまりに赤字垂れ流している場合には、「ついで」で話すのではなく、しっかりと誠意を持って事業計画と共に話しましょう。
言い方としては、
「今後融資をお願いしたい」
とかじゃなくて、
もっとしっかりした資金需要の話をしましょう。
・売上伸びて仕方ないんだけど運転資金が増えちゃってるので今度担当に相談しますね
・新規設備投資で攻める予定なので是非お願いします
みたいな少し包んだ感じが良いです。
何故なら、部長・支店長クラスのボスって思ってる以上にその会社の財務内容を分かってないので、そう言われても「えっ?(この会社どうだっけなぁー?)」と困惑する可能性があるからです。笑
売上伸びたとか、設備投資が云々とかの情報を入れながら話す事で、相手も話をそちらに切り替えられます。
もちろん、訪問前にしっかり財務内容を頭に入れてから面談する事がほとんどだと思います。けれど全員しっかりそれが出来ているかと言うと、決してそんな事はありません。
あと、そもそもボスに対してストレートに「融資してくれ」と言うと
「この会社大丈夫か・・・・」
と思われますので注意です。
銀行の決裁ルートって、半沢直樹でも出ていましたが主に
1、部長・支店長決裁
2、本部決裁
の2種類です。
基本的に、余程財務内容がやばいか、借入金額が大きくない限りは大体がボス決裁なので、そこらへんをやんわり聞いてみるのは良いかもしれませんね。
ボス関連記事はこちら
>>上司が合わない・辛い・ストレス!転職や異動の前に元銀行員の対策を
格付が要注意先になると融資が難しいは嘘
会社の格付が要注意先という位置になると借入が難しいとネット上には書かれています。
文章を見る限り、要注意先=詰み くらいのレベルの融資難易度に見えます。
一般公開されている格付ってこんな感じだと思います▼
[box03 title=”一般的な格付”]
正常先:そのまま
要注意先:金融機関毎に一定の水準で決定
要管理先:要注意先で且つ要管理債権と見做された場合
破綻懸念先:破綻してないけどかなりヤバい
実質破綻先:一応社長はオフィスにいるんだけどほぼ実働無し
破綻先:そのまま
[/box03]
内部の話は一切出来ませんが、全ての金融機関は上記を更に細分化させています。
そして要注意先=詰みの件ですが、
決してそんな事はないと考えて下さい。
もちろん、
・無担保
・プロパー融資
・長期借入
・低金利
なんていう条件であれば難しいですが・・・
担当者は大丈夫と確信していても責任を負うボスや審査からしてみればOKとは言い辛いですよね。
要管理先になると、その名の通り銀行はその会社を金融庁からのルールに従い管理しなければならない債権であると決められているので、どうしても難しくなる側面があります。
けど、決して不可能ではありません。
担保があれば融資されやすいという罠
融資にあたって担保があれば大丈夫という話をよく聞きますよね。
もちろん、それ自体は事実です。
けれど担保となる資産の代表格である不動産。
これは決して会社が保有している不動産ではなくても大丈夫です。
代表者の実家でも、保有不動産でも、親戚が持っている不動産でも何でもOKです。
(先順位で抵当権付いていない前提)
しかしその不動産価格って地域にもよりますがB/S上の半分以下になると思っておいた方が良いです。
減価償却していない建物なんて論外で、償却不足があったら含み損に全額考慮されます。
ちなみに償却不足が認められるのは中小企業で大企業はやってないです。
土地に関しては路線価ベースで計算して、そこから更に2-3割下げたくらいの価格が妥当です。
建物に関してはもし経年劣化が進んでいれば逆収支になる可能性もありますので、信頼出来る不動産鑑定を行いましょう。
動産担保は非常に面倒なのでおすすめしません。
とりあえず言いたいのは担保と思っていた資産が思っていた以上に担保として機能しなくて調達計画に大きな影響が出るという事態はヘッジすべきです。
銀行融資記事の消費者金融系アフィリエイトに注意!
銀行融資審査に関するネット上の記事には色々と浅い情報を網羅的に載せた後に、
プロミスやSMBCモビット、アコム、プロミスなどの消費者金融の紹介をしていることが多いです。
あれこれ資金調達の面倒さを説明した後に、
「でも、ここなら今すぐ借りれます!」
みたいな胡散臭いやつです。
消費者金融はダメです。私は元銀行員として絶対におすすめしません。
むしろ、自称元銀行員の人間が消費者金融を進めている事が理解出来ないです。プライドはないのだろうか。
消費者金融は、どこの銀行からも融資されない、けど、もし数百万あったら絶対に挽回出来る自信がある、という本当にギリギリの状況になるまで待ちましょう。
私は、入行したばかりの頃に「融資して欲しい・・・」と、来店される苦しそうな新規顧客を何社も見てきましたが、消費者金融からの調達をしている企業は1社もありませんでした。
債務超過だったり、色々と大変そうではあったんですがその社長の目は決して死んだ目をしておらず、必ず挽回してやるという目をしていました。
将来結局は成功しそうな人って消費者金融なんて選ばないんだと思います。
あと、上記では少し抽象的な例で話してしまいましたが、そもそも消費者金融から借入がある企業なんて銀行は貸したくありません。
それはメガバンカー、地銀マン、信金マン、全員共通だと思います。
しかも銀行からの借入によって消費者金融への返済に利用される可能性もあります。
従って、銀行員の気持ちになって考えるとすぐ分かることですが、一気に審査難易度があがると思って下さい。
自己資本比率が高いと銀行から融資されやすいは違う 実質自己資本が重要
自己資本比率を高めれば銀行から融資されやすいと紹介しているネット上の記事があります。
しかも、中小企業の自己資本比率の平均値というそれだけの理由で40%が目安と言ってますが、中小企業なんて様々な業態があるので業種も定めず40%とか言ってる時点でド素人です。
債権債務がどうしても大きくなりがちな卸売業などであれば自己資本40%なんて珍しいですし、在庫などを持たないEC業やWEB関連事業であれば自己資本は高くなりやすいです。
で、この項の本題ですが自己資本比率を高めれば銀行から融資されやすいは違います。
正しいのは実質自己資本が高い会社であれば銀行から融資がされやすい、です。
実質自己資本とは表面上のB/Sに記載されている自己資本から含み損を考慮した数値です。
自己資本が50億円あっても、資産の部に記載されている100億の投資性物件の実質的な価値が30億だった場合には銀行はその会社を「実質的にこの会社は債務超過だな」という目線で物事を考えます。
表面だけ良い感じにしたB/Sで満足している経営者は失格ですし、そんなのどこの銀行もすぐ分かります。
一方、上記とは逆で表面上は自己資本ペラペラと思いきや、昔から持っていた土地の実勢価格がB/S上より遥かに高い、なんて事も考えられます。
まあ、そこは銀行によって価格算出方法が異なる気がしているので、担当に聞くべきでしょう。
もしこの記事を読んでいる営業マンがいたらこちらも
>>営業がすべき数字管理と数字に強くなる考え方を元銀行員が教えます
経常収支比率が重要 損益計算書(P/L)黒字なら融資されやすい訳ではない
基本的に、銀行にとって融資申し出をしてくれている顧客の損益計算書(P/L)は重要です。
しかしながら、P/Lが良ければ融資されやすいというネット上の情報をそのまま信じてP/Lを黒字にすることばかりに気を取られると粉飾決算を疑われます。
銀行は経常収支比率という部分も気にします。
経常収支比率とは経常収入/経常支出で算出出来ます。
ここで難しく考える必要はなくて、めっちゃ単純に言うと
P/Lの数字+運転資金の増減
って考えれば分かりやすいです。
要するに、
いくらP/Lが黒字でも異常に売掛金が増えててキャッシュフローが前期比で厳しくなってるのが何期も続くという状況って、銀行としては決して良くは思わないですよね。
もちろん増収増益が続いている企業だと経常収支比率はへこみやすいので一概には言えませんが。
なのでP/Lを黒字にすることばかりに目を向けるのではなく、税理士ともしっかり相談しながらキャッシュフローのバランスもしっかり考えましょうという事です。
簿外債務で粉飾しない限り、P/LのツケはB/Sに出ます。
銀行融資審査に関してちょっと本当だと思ったネット情報
銀行融資に関する適当なネット情報に関して本当はもっと書きたいんですが、めっちゃ文字数いっちゃったので別の機会に書きます。
あともっと深い話はGoogleにインデックスさせたくないのでメルマガ会員限定のサイト「Shima’s Life Navi the Free」に今後載せて行こうかなと思ってます。
ここにはパス掛けてて、メルマガ会員にだけお教えしています(そうすれば検索エンジンに載らないので)。
そろそろ終盤にしようと思います。
銀行融資審査に関してちょっと本当だと思ったネット情報。
資金移動が多い口座の銀行からは信用されやすい
資金移動が多い口座の銀行からは信用されやすい。そのままの意味です。
メインバンクという概念は、一般的に融資シェアが最も高い銀行を指しています。
預金残高が多い銀行を指している訳ではありません。
資金移動(取引先からの入金や振込)が多いと、その銀行は当然ながら内容を見れますので、決算書上に記載されている売掛先や買掛先の存在を疑われなくなります。
また、為替取引が多ければそれだけ銀行の収支にも貢献しているので、企業毎の取引収支も他企業と比べて良くなりやすいです。
保証協会や日本政策金融公庫が良い
保証協会は有名ですが、日本政策金融公庫の制度が非常に良かったりします。
私は元メガバンクなので、メガバンクのステマするつもりなんて一切なくて、良い情報だけ発信します。笑
日本政策金融公庫のHPなどはチェックしておくと良いですね。
びっくりするような低金利の長期融資があったりします。しかも固定で。
あ、固定で借りる時の注意ですが、基本的に固定で借りると中途返済が出来ないです。というよりも、返済時には残りの支払うべき金利の一括支払いが必要になると思います。
制度融資の固定であれば大丈夫な事もありますが。
この詳しい理由は借入時に銀行員からしっかり説明されるはずです。笑
ちなみにデリバティブの金利スワップだと、元金と金利の契約が別になっているので、極論、元金の中途返済は普通に出来ます。だけど、元金が0のままなのに契約期間中、ずっと金利を支払い続けなければならないという意味不明な状況が発生します。笑
あと、私はそこまで詳しくないんですが保証協会もたまに色々な制度(商品?)を出しているようなので、チェックしておくと良いです。
金融機関別の借入一覧表を毎月銀行に出す(ネットに書いてなかった情報)
金融機関別の借入一覧表を毎月銀行に出すと、当然ながら各銀行は他行の借入残高に目を光らせます。
どこかの銀行が急に増えていると、増えていない銀行の担当者は上司から詰められるかもしれません。笑
もし、あなたの会社がそこそこ金利が低い場合には、金融機関毎の借入残高以外に金利も載せれば借り換え提案があるかもしれないですね。
加えて、借入合計額が書いてあれば約定返済が進んでいるのも一目瞭然なので、
「そろそろどうですか?」
の言葉が出てくる可能性もあります。
銀行員はあなたが思っているほど聡明ではありませんので、しっかりと借入総額も書いてあげた方が良いと思います。そうでないと気付きません。笑
銀行融資審査に関してネット情報を鵜呑みにするな(元メガバンカーより)
そんな感じで、ここまで銀行融資審査に関してネット情報を鵜呑みにしてはならない感を出しながらパパッとまとめました。
まあ、これもネットの情報に該当するんですけどね。笑
要するに実際に銀行経験が無い税理士の記事だったり、アフィリエイトを目的にした「自称銀行員」だったり、世の中って本当にデタラメな情報ばかりなんですよ。
一応ここまで読んでくれた人には私が銀行員であることを信じてもらえそうなキーワードをいくつか入れたつもりです。
公開可能な範囲でもっと詳しく書こうと思えばいくらでも書けますが、今回ここで無駄に深掘りする必要もないので。
結局のところ、税理士だろうがネット上の知識で語る自称銀行員も、経験者には勝てないです。
また、私は現在経営をしている身でもあったり、銀行時代には外部企業へ出向した経験もあるので銀行を外から様々な角度で見ています。
従って自称銀行員はもちろん、普通の銀行員だけでなく他のメガバンク行員にも情報提供のオリジナリティでは負けないと思ってます。
ネット情報で資金調達を検討するのは経営者として失格
最後に。
なんどもお話しした通り、ネット情報はとても現実性に乏しく、言い換えると企業によって最善策は違うにも関わらずあたかもそれが正しいかのように情報を載せているメディアが極めて多いです。
そんな情報を頼りに資金調達を検討して調達に失敗するリスクを抱えるなんて、場合によっては従業員の未来にも関わる問題です。それは即ち経営者として失格です。
この記事だって、暇つぶしくらいに思って頂ければOKです。
資金調達にあたっては企業によって事情が違いますし、どこの銀行か、どんな担当者でどんなボスがいるのか、それだけで銀行の融資事情が大きく変わります。
想定以上に資金調達が難しい場合もあれば、拍子抜けな感じで調達出来るかもしれません。
一度、しっかり担当者と話をしてみるべきです。
また、担当者が若手で頭悪そうであればそれを育ててあげるのも、銀行と付き合う経営者の宿題だったりもすると思っています。
銀行員って研修はしてますが実務で覚えるものなので。
ということで今回はこの辺にしておきます。
続きというか、なんか別の話はまたどこかで気が向いたらしようと思います。笑
それでは!
シマ