営業ノルマきつい!辞めたい!ストレスを抱える営業マンへ送る記事

営業ノルマきつい!辞めたい!ストレスを抱える営業マンへ

営業ノルマきつい!辞めたい!ストレスを抱える営業マンへ

「営業ノルマきつい!」

「会社辞めたい!」

ストレスを抱えた周囲の営業マンからそんな声が実際に聞こえていた経験のある筆者です。

この記事はこんな人に向けて書いてます。

・営業のノルマがキツすぎてマジ卍

・会社辞めたい

・営業がむずい

尚、本記事では最終的に「営業がきついなら転職!」という、ク●みたいなアフィリリンクは貼ってませんので、転職サイトを紹介して欲しい人は別のサイトへお願いします。

目次

営業の抱えるノルマきつい!辞めたい!問題

こんにちは。

当メディア運営者のシマです。
私はメガバンクの総合職で、入行した最初の部署では営業をしていました。

今まで営業に関して何人もの

「マジでノルマがきつい・・・・」

「会社辞めたい・・・」

なんてブツクサ言いながらも、結局上司に詰められているという可哀想な人を多く見てきました。笑

営業ノルマ達成で大事な事

先に営業ノルマ達成で大事な事を簡潔に書きたいと思います。

それは

顧客はあなたに付加価値を感じているか?

という事です。結構当たり前の事を言ってるかもしれませんが、この当たり前が出来ていない営業マンは世の中にゴマンといます。

私は金融(銀行)での営業経験者ですが、金融以外の事業会社へ出向して経営という観点で営業マンの様々な声をヒアリングしましたが、シンプルに結論つけるなら上記が答えです。

顧客はあなたに付加価値を感じ、その上であなたの会社に何らかの価値を感じているならば、当然それは成約に結び付きます

銀行だとお金に色はありません。
なので、その営業担当自身に付加価値を感じてもらう必要があります。

稟議のスピードだけでなく、提案内容や潜在課題の発掘など、営業マンとしての差別化は色々な手段があります。

押し売り営業マンだとノルマがきついのは当然

銀行でもいるんですよ。
押し売り営業マン。

野●證券マンはかっこいいと(今も)思っている私は、社会人2年目くらいの時にはがっつり押し売り営業マンしていた時代もありました。笑

難攻不落の神社を落としたいが故に毎日参拝に上がっていたこともあります。笑

まあ、いろいろな成功や失敗、他人の体験を見たり経営として感じた上でやってはいけないのが、この押し売り営業。

ほぼ良いことありません。

期末でどうしてもちょっと数字足りない時に普段お世話になっている人に助けてもらうとか、そういうのは別です。

根本的な営業スタイルが押し売り営業の人間は限界が来ます。

あと、悲惨な例として自分が押し売りしている事に気付いてない人がいますね。付加価値を顧客に与えているか胸に手を当てて考えてみましょう。

ノルマがきついから営業を辞めたい人

結局、ノルマがきついからと言って営業(というか今の会社)を辞めたいと思ったところで転職しても、大体の人はまた営業職に就くんですよ。

財務・経理を経験していない、営業経験onlyの人が突然経理に行っても使えるわけがないです。そこそこの規模で未経験大歓迎の会社へ転職したところで、待遇が良くなるかと言えば決してそんなこともないと思ってます。

それであれば社内で本部機能の部署に配属してもらうのが良いですね。
で、その希望を通すのに最も良い方法は営業で数字出して評価してもらう事です。

顧客依頼で分からない事を放置してないか?

営業ノルマが達成出来ない人に多い特徴が、顧客依頼で分からない事を放置
分からない事を放置すると、人は自身の行動が知らぬ間に抑制されます。

どういうことかと言うと、分からない事が出てきた時に自分で大して調べもせず、場当たり的に周囲に聞きまくってその場凌ぎをしているような人です。

そういう人って、顧客からの依頼に対して非常にレスポンスが遅い傾向があります
まあ、私も2年目の時はそうだったんですが・・・笑

問題なのは、年を重ねてそこそこの年次になってもそんな性格のまま生きてる人がいるという事。

誰も指導してくれなかったのか、正す気が無いのか、理由は分かりませんが、年をとった人ほどかなり残念なケースが多いです。

その場凌ぎばかりで生きる人って、仕事において自分が分かっていない(分からない)問題が発生した時にそれを無意識に避けるんです。

先ほど書いた「自身の行動が知らぬ間に抑制」という部分です。

そうすると、顧客があなたお願いした事が、あなたにとっては面倒で後回しにしてしまうような大事なタスクでも、顧客にとっては重要なタスクだったりもするわけです。

そうするとどこかで爆発します。
結局、営業関連の数字も上がらないでしょう。

営業で数字が上がってる人はほとんどが顧客からの依頼に対して、どんなに小さな依頼でも適切に、速やかに処理します。

時間を要する場合には丁寧に連絡しますし、万が一自分のミスで遅くなってしまう場合にもその旨をしっかり伝えてます。

知らんぷりや、忘れたフリをしません。

言い換えると逃げる営業マンですね。
そういう人は本当に数字上がってない印象があります。

周囲を巻き込めない営業マンはノルマ達成の難易度が高い

周囲を巻き込めない営業マンはノルマ達成の難易度が高いです。

周囲とは直属の上司だけでなく、その上のボスだったり、はたまた同僚だったり、事務の人だったり、全てです。

本当に大変な時には同僚に手伝ってもらったり、本来自分がすべき事をその時は事務の人にお願いしたり、普段から社内コミュニケーションが上手な人っていざという時の仲間が非常に多いです。

もしこれが普段、周囲の足を引っ張ることしか考えていないようなしょーもない人だと、そんな協力は得られ辛いでしょう。

営業は多少なりともストレスを抱えるもの

あと大事なことって、営業は多少なりともストレスを抱えるものです。

だって、会社というルールに決まった箱の中で、顧客と上司の間に入ってるんですからストレスかかるのは当然ですよね。

いくら成績トップだろうが、問題が1つも起こらずに社会人生活を過ごすなんて不可能です。

ストレスの原因となる部分の質は人それぞれだと思いますが、基本的に何かしらのストレスはかかって当たり前です。

前には上司のストレスに関する記事を書きましたので、宜しければ合わせてご覧下さい。

営業として大事な事は日頃からの努力

個人的に、仕事とスポーツは結構似てるところがあると思ってます。

スポーツでは結果を出すために全体練習以外にも個人練習だったり筋トレに励みます。
仕事でも業務外で勉強したりする人もいるはずです。

デキる営業って多くの人が見えない努力をしています。
頭の中で色々と考えるだけでも違ってきます。

気分転換は良い事ですが、その延長は「怠惰」です。
私も営業時代には色々と学びましたし、顧客からも様々な学びを頂きました。

営業ノルマきつい!辞めたい!と後ろ向きな事を思うよりも、どんどん前を向いて進んだ方が絶対に仕事は楽しくなります。

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